ライブにいってきたよ

7月14日金曜日、新宿レッドクロスにて モノブライトのフロントマン、桃野陽介の弾き語りライブを見てきました〜

 

モノブライトは中学生、高校生の時にすごい好きだったバンドで、

大学2年生の時、初めてライブを見に行くチャンスがあったんだけど

部活のイベントと重なってて、会場に着いた時にはアンコールのラストのサビ。

ショックすぎてそれから聞いてなかった。

 

東京にきて、偶然ワンマンのチケットを譲ってもらい見に行ってからというもの

熱が再びきております。

 

 

弾き語りはたまに行くのだけど、

竹内サティフォも、明日、照らすのさよなら三角も、

バンドサウンドの中の、楽しそうにギターを弾く姿のが好きだなあと感じてしまい

物足りなさを感じて帰ってくることが多かった。

 

でも桃野さんは違った!

あの人とんでもなくギターうまい。

そしてトークが本当にうまい。

コードを弾いて、歌を聴かせるのではなくて、 音の厚みを失わないようにしつつ、遊びもつけて行くような

ギターは全く詳しくないので、 そんなの当たり前じゃない?って話なのかもしれないな。

 

一番良かったのは、まぼろし。

メジャーデビュー1枚目のアルバムの曲で、5年ほど付き合った彼女に振られた時に書いた曲らしい。

Bメロとサビの歌詞が、バンドの時よりも染みて、すこし泣きそうになったよね。

当たり前で仕方のないことを、わざわざ口に出すって つらい。

 

ナンバーガールの 透明少女もカバーしてた。夏の曲。

歌い手が変わるとこんなに爽やかになるんだって驚いた。一生聞くことができない、あの場所だけのカバー。とっても良かった。

 

次の日はモノブライト、バンドでのライブ!

以前のワンマンから約3週間、CDを聴きまくって、予習バッチリ。

およびでないは相変わらずライブ映えするし、トライアングリー、テクノロジック、空中YOU WAYと前回のライブでキャッチーだったものを詰め込んできた感じ!

2列目で踊りまくって満足しかないライブでした〜

 

東京って本当に毎日イベントがあって、なんなら行きたいイベントが重なってたりして、

高校生の時あこがれていた 素敵イベントは東京ばかり ってのを しっかり目に焼き付けてる、生きてる実感がすごい。

仕事が忙しくなったらこんなことばっかりできないんだろうけど

好きなバンドが活動しているっていうことに感謝して、見られなかった5年間をすこしうめられたらなーっておもった。